宴会場を選ぶ3つのポイント!

宴会場を選ぶための3つのポイントはコレ!必須条件も紹介

飲み放題メニュー 幹事様へ

 

幹事に選ばれた人は宴会場選びにとても悩まされることでしょう。準備しなければならないことはたくさんありますが、会場が決まらなければ始まらないことも多くあります。
しかし簡単に決まるわけでないので、大きな問題の1つになります。

少しでも宴会場選びがスムーズになるように、3つのポイントをまとめてみました。さらに選ぶ際の必須条件も紹介します。ぜひ参考にしてください。

1. ポイント① 『参加者を分析して駅チカのお店を選ぶ』

まずは宴会場の「場所」選びです。場所を選ぶのはとても大変なことですが、ヒントを得ることにより絞りやすくなります。

 

1-1. 参加者はどんな人たちかを分析する

参加者はどんな人たちなのかを分析してみましょう。上司がいたり、同期だけだったり、女性のみだったりと、男女や年齢、関係性などが違ってきます。参加者によって選ぶべき店が絞られてきます。例えば、同期だけで男性ばかりであれば、お腹いっぱい食べられて騒がしいお店でも大丈夫でしょう。

 

1-2. 宴会のコンセプトはどうか

どんな宴会にするのかも場所を選ぶヒントになります。例えば、「忘年会」でわいわい盛り上がりながらやりたいのならば、個室やお店を貸し切れるお店が良いでしょう。それ以外に「歓送迎会」で親睦を深められるようにしたいのならば、移動しやすい座敷や広い個室のお店が良いでしょう。
参加者コンセプトを組み合わせることによりかなり場所を絞ることができます。

 

1-3. 駅チカの場所を探す

駅から離れてしまっていると、行くまでのモチベーションを下げることになってしまいます。また、帰る方法が電車の方に向けて、駅チカだと助かります。
さらに、会社の宴会であれば会社から近いお店というのもポイントの1つです。仕事終わりに宴会ということが多く、会社から移動となると、離れていると移動が大変になってしまいます。
駅と会社に近いのがベストですが、見つからなければ、「駅チカ」を選びましょう。

2. ポイント② 『料理の系統を2種類に絞りお酒は種類をチェック』

次は宴会場の「料理・お酒」選びです。宴会の楽しみの1つである食事は失敗したくないポイントではないでしょうか。これらは周りの力を借りることにより選びやすくなります。

 

2-1. 参加者やコンセプトによって絞る

場所選びでも紹介しましたが、料理・お酒選びにも参考になります。例えば上司がいて年配者がいる場合は「和食」によって落ち着いた雰囲気を出せるお店が良いでしょう。
また、忘年会などのさまざまな人が参加するのであれば「バイキング」形式オススメです。

 

2-2. 料理の系統を2種類に絞り参加者に聞く

参加者に何が食べたいかを聞いてみると、和食がいい、中華がいい、あのお店がいいなど、さまざまな答えが出てきて、1つにまとめることはとても難しいでしょう。そんな時は料理の系統を2種類に絞り参加者に聞くことで、そのどちらかで決める事ができ、さらに、参加者も選びやすくなります。

 

2-3. 飲み物の種類をしっかり見ておく

飲み物はどんな種類があるのかをしっかり見ておきましょう。こちらでも参加者の分析をして、お酒をたくさん飲むのなら「飲み放題」にしたほうが良いし、女性が多ければカクテルやサワーの種類が豊富な場所が良いでしょう。飲み放題にするならどこまでが選べるのかを確認しておきましょう。
また、飲み放題であればビールが発泡酒でないかも確認しておきましょう。ビールでなく発泡酒だったという場所が意外と多くあります。



3. ポイント③ 『お店の詳細と雰囲気をチェックする』

最後に宴会場の「お店」選びです。場所と料理・お酒が決まればお店も選びやすくなっていると思いますが、お店の詳細と雰囲気もしっかりチェックしておく必要があります。

 

3-1. 店内の雰囲気はどうか

店内は綺麗に清掃されているか、BGMの音量は大きすぎてないか、お手洗いは男女共用ではないかなどを確認します。特にお手洗いに関しては、男女共用だと女性が嫌がることもあるため、気をつかいましょう。
また、店員さんの雰囲気も見ておきましょう。融通が利かない店員ばかりだと宴会がスムーズに進まない可能性があります。

 

3-2. テーブルの配置を確認

特に大人数の場合はしっかり確認しておきましょう。当日行ったら中途半端な数で分けられていたら困ることでしょう。テーブルを複数に分ける、一直線にしてもらう、並行に並べてもらうなど決めておいて、お店を相談することで当日になって配置に困ることがなくなります。

 

3-3. 喫煙ができるかの確認

参加者の中に(特に上司)タバコを吸う方がいれば、喫煙ができるかをしっかり確認しましょう。しかし、タバコが苦手な方がいる場合は禁煙のお店を選ぶようにしましょう。その場合、喫煙所があるかを確認しておくとタバコを吸う方に親切です。

 

3-4. クレジットカードが使えるかの確認

宴会となると大きな金額を払うことになりますが、支払い方法が現金しかないと不便だったりします。クレジットカードが使えるかなどの支払い方法についても確認しておくと良いでしょう。

 

3-5. 余興やゲームを行うなら可能かどうか

これはもちろんですが勝手に行うことはお店の迷惑となるため、余興やゲームをすることが可能かを確認しておきましょう。



4.  お店を決める前に必ず「下見」をすること!

「思ったより狭かった」「料理があまり美味しくなかった」「対応が良くなかった」など、よくある失敗が出てきます。それらは「下見」をすることにより、ある程度の失敗を防ぐことができます。「百聞は一見に如かず」で見て確認しなければわからないことがたくさんあります。特に、「料理・お酒」と「お店」は行ってみないと確認できません。宴会場選びとして必ず「下見」をしましょう。



5. まとめ

幹事は宴会場を決めるために下準備がとても大切になります。宴会場を決めるためのポイントがいくつかありますが、今回紹介した3つのポイントを押さえることにより、スムーズに決めることができるでしょう。お店を決めたあとは、必ず下見をしてから予約を取りましょう。

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