たくさん食べて飲んだ後はコレ!

たくさん食べて飲んだ後は、この食べ物や飲み物がオススメ!

 

居酒屋で仲間と楽しく食べたり飲んだりしていると、つい食べ過ぎた、飲み過ぎたということはありませんか。食べている最中は楽しいため気にならないものの、終わった後に後悔が襲ってくることが多いかと思います。

今回はたくさん食べて、たくさん飲んだ後にオススメの食べ物や飲み物、さらに次の日に響かないようにするためにした方が良い行動を紹介していきます。食べる・飲むだけでラクになるので、ぜひ試してみてください。

1.  たくさん食べて飲んだ後はこの食べ物や飲み物の力を借りよう

食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、次の日に響いてしまう方が多いかと思います。飲み過ぎに関しては、いわゆる「二日酔い」になると、次の日のパフォーマンスがとても下がります。それらを防ぐために、食べてほしい食べ物や飲んでほしい飲み物を紹介します。

 

1-1. たくさん食べて飲んだ後にこの「食べ物」を食べよう

・ 梅干し

梅干しに含まれている「クエン酸」が、だ液の分泌を促し食べ物の消化を良くしてくれたり、胃酸の分泌を促してくれたりするため、食欲を回復してくれます。それに加えてお酒で荒れた胃を修復と保護してくれる働きもあります。
また、疲労回復の効果もあるため、疲れている時に食べることもおすすめです。しかし梅干しは塩分が多いため、食べ過ぎには注意しましょう。

 

・しじみのみそ汁

すでに定番になっている二日酔いに効く「しじみ」と、たんぱく質やミネラルが含まれ肝臓の機能を高めてくれる「みそ汁」が合わさった、最強の食べ物です。胃の中のアルコールを排出してくれます。みそ汁は汁物なので、胃に負担が少なく、食べやすいのがありがたいところです。

 

・大根おろし

大根には「消化酵素」がたくさん含まれているため、胃を修復してくれ、吐き気や胃もたれを和らいでくれます。また、ビタミンCも含まれており、胃腸の機能を回復してくれます。
大根はおろしたほうが消化によく、食べやすいです。食べる時は、その場でおろしてすぐに食べることが効果を下げないコツです。

 

・はちみつ

特に飲み過ぎてしまい二日酔いになると起こる「頭痛」は辛いものです。そんな時にはちみつを食べると、含まれている果糖が頭痛を軽減してくれます。スプーン1杯食べるだけで効果が出るので、食欲が無くても食べられるでしょう。

 

1-2. たくさん食べて飲んだ後にこの「飲み物」を飲もう

・スポーツドリンク

アルコールは利尿作用があるため、脱水症状になりやすいと言われ、飲んだ後や二日酔いになっているときは脱水症状になりがちです。そのため、体の中へ水分が吸収されやすいようになっている「スポーツドリンク」はオススメの飲み物です。サッパリする飲み物なので、スッキリさせたいときに飲むと良いでしょう。

 

・トマトジュース

トマトに含まれているアミノ酸やクエン酸などは、アルコールが肝臓で分解される際に発生する「アセトアルデヒド」の消化をスムーズにしてくれます。アセトアルデヒドは二日酔いの原因とされているため、トマトをおつまみとしてお酒と一緒に食べると二日酔いの防止ができます。

 

・ウコンドリンク

こちらはお酒を飲む前に飲むことにより二日酔いの防止になることで有名ですが、飲んだ後や二日酔いになった時も効果的です。ウコンは肝機能の働きの改善が期待できるため、さまざまな症状を和らいでくれます。

 

・グレープフルーツジュース

グレープフルーツに含まれている「イノシトール」が肝機能の働きを高めてくれます。また、グレープフルーツには苦みがありますが、それが胃腸の働きを整えてくれるため、吐き気や胃のむかつきを改善したいときにオススメです。

 

・牛乳

牛乳に含まれている「セロトニン」が血管を収縮させる効果があるため、二日酔いの症状を和らいでくれます。また、お酒の前に牛乳を飲んでおくことにより、胃腸に粘膜を張ってくれるため、アルコールの吸収を緩やかにしてくれます。

 

2.  たくさん食べて飲んだ後はこの行動をしてみよう

次の日に響かせないために食べ物や飲み物に頼るのも良いですが、食べて飲んだ後の行動も気をつかった方が良いでしょう。対策のための行動を取ることにより、より効果が上がるといえます。ぜひ参考にしてください。

 

・寝る前と起きた後にコップ1杯の水を飲むこと

アルコールは利尿作用があるため、脱水症状になりやすいです。また、起きた後は水分が足りていない状況です。そのため、特に飲んだ後の朝は脱水症状になりがちです。その対策として、寝る前と起きた後にコップ1杯の水を飲むことが大切になります。

 

・十分に睡眠を取ること

睡眠をすることにより、二日酔いの原因とされる「アセトアルデヒド」の分解や肝臓を回復してくれます。しかし食べて飲んだ後すぐに寝るのは良くないため、2時間以上経った後に寝ましょう。

 

・お風呂に入らずシャワーで済ますこと

お風呂につかってしまうと、血行が良くなりアルコールのまわりがとても速くなります。また、汗をかくことにもなるため、脱水症状や心臓発作になる可能性があります。サッパリしてから寝たいという方が多いと思いますが、お風呂に入らずシャワーで済ませましょう。

 

・激しい運動は控えること

お風呂につかるのと同様に汗をかくことになるため、脱水症状になりやすいです。また、運動することにより血液やエネルギーが必要になるため、さらに内臓に負担をかけことになります。食べて飲んだ後だけでなく、その翌朝も運動は控えるようにしましょう。

 

3.  まとめ

楽しく食べて飲んだ後は次の日に響きがちです。次の日のパフォーマンスを下げないためにも、今回紹介した食べ物や飲み物を活用したり、対策のための行動をとったりしましょう。そうすることにより、食べて飲んだ後の後悔がなくなり、次の食事も不安にならず楽しむことができるでしょう。

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