お酒は適度に楽しむことが大切!

お酒は適度に楽しむことが大切!串揚げに合うお酒も紹介

串揚げによく合う厳選したお酒

皆さん、お酒は好きでしょうか。また、どのくらいの頻度でお酒を飲むでしょうか。よく聞くことだと思いますが、お酒は適度に楽しむことが大切です。

今回は、お酒をさらに楽しむためにお酒の知識を紹介していきます。さらに串揚げに合うお酒も紹介していくので、お酒好きの方もそうでない方もぜひ参考にしてください。

 

1.  適度にお酒を飲むことにより「身体も心もすこやかに」

お酒を適度に、また、適量を飲むことにより「身体も心もすこやかになる」と言われています。毎日適量のお酒を飲む人は、全く飲まない人や時々飲む人に比べると、心筋梗塞などの「冠動脈疾患」による死亡率が低いと言われています。逆に、毎日大量にお酒を飲む人アルコール依存症の患者は、「冠動脈疾患」による死亡率がとても高いです。

以上のことからお酒は病気になりにくいというメリットがありますが、それ以外にもメリットがあるため、これから紹介していきます。もちろん、デメリットもあるので、こちらも紹介します。

 

適度にお酒を飲むメリット

・ 疲労回復・ストレス解消

疲労には大きく分けて「肉体的」な疲労と、「精神的」な疲労があります。「肉体的」な疲労は、疲労の物質といわれる「乳酸」が溜まったり、エネルギーが不足していたりするのが原因で起こります。また、「精神的」な疲労は、脳が緊張した状態が続き、集中力が低下したり、イライラしたりといったことが原因で起こります。
アルコールを飲むと血液の流れが良くなるため、体温が上がり疲労感が緩和されます。また脳内の緊張がほぐれるため、リラックス状態になりストレスが和らぎます。

 

・ 血行促進

適度なお酒を飲むことにより、アルコールが血管を拡張して血液の流れを良くしてくれます。血液の流れが良くなると血管が詰まりにくくなり体温が上昇するため、冷え性の改善に繋がります。特に冷え性に悩む女性の方は、冷え性の改善のため、お酒の力を借りるのも良いでしょう。

 

・ 消化促進

食事をする前に少量のお酒を飲むと、胃の活動を活発化してくれ、胃液の分泌量が増えます。そのため、食べ物の消化を良くしてくれ、胃もたれを防ぐことができます。
しかし、食事中にもたくさんお酒を飲むと、食欲を増進させ食べ過ぎてしまうことがあります。食事中もお酒を飲むなら、やはり適量にしましょう。

 

・ 睡眠促進

適度なお酒を飲むと、アルコールが脳を休ませるように働きかけ、リラックス効果をもたらしてくれます。そのため、お酒を飲むと眠くなり、また寝つきも良くなります。寝つきが悪い方や寝つきにくい時には、寝る前に適量のお酒を飲むとよく眠れるかもしれません。
しかし、逆に飲み過ぎてしまうと利尿作用が活発になるため、何度もトイレに行きたくなり何度も目が覚めてしまいます。よって睡眠の妨げになるため、飲み過ぎには注意しましょう。

 

・ 肥満防止

お酒にも「カロリー」がありますが、アルコールによる体温上昇でカロリーが発熱し、体に残らないと言われています。また、たんぱく質やビタミンなどの体に必要な栄養が含まれていないため、体に残らず外へ排出されます。そのため、アルコールのカロリーは「空っぽのカロリー」と呼ばれているそうです。
しかし、先ほども紹介したとおり、お酒を飲み過ぎる食欲を増進させる働きもあるため、飲みすぎ・食べ過ぎには気をつけましょう。

 

・病気になりにくくする

適量のお酒は、心臓疾患動脈硬化予防してくれる「善玉コレステロール」増加させてくれます。
また、赤ワインに含まれている「ポリフェノール」は、身体をさびないようにしてくれる「抗酸化作用」の働きがあり、動脈硬化や老化を防いでくれます
さらに、酒かすには、ガンに対抗する力を持つ成分が含まれていたり、免疫細胞を活性化させる働きがあったりと、まさに「酒は百薬の長」です。

 

大量にお酒を飲むデメリット

・ 急性アルコール中毒

短時間にたくさんのお酒を飲むと、血液の中の「アルコール濃度」が一気に上昇するため、「急性アルコール中毒」になる可能性があります。「泥酔」状態から始まり、「昏睡状態」になり、さらには「呼吸困難」となり、最悪の場合は命に関わるとても恐ろしいことになってしまいます。

 

・ 臓器障害

「脂肪肝」や「アルコール性肝炎」など「肝臓」障害は聞いたことがあるでしょう。しかし、大量の飲酒からもたらされる障害は肝臓だけではありません。
例えば、上は食道が「食道がん」になったり、中間では胃が「胃かいよう」になったり、下は大腸が「大腸がん」になったり、身体全体に影響を及ぼします。

 

・アルコール依存症

長い間たくさんのお酒を飲み続けると「アルコール依存症」を発症します。最初は少しの量でも、だんだん量が増えていき、意識を失うまで飲み続けることになってしまいます。重症になると、幻覚症状が出るなど、日常生活を送ることが困難になります。
お酒を飲む人ならだれにでも発症する可能性があるため、お酒とは良いお付き合いをしていきましょう。

 

2.  串揚げに合うお酒4種!

串揚げはお酒に合う食べ物なため、「特別にコレが合う!」というのはありません。串揚げに合うあなたのお気に入りのお酒を見つけましょう。これから紹介するお酒は、「串揚げに合う」と言われている人気のお酒になります。ぜひ参考にしてみてください。

  1. ビール…よく冷えたビールを飲むと、油っぽさを中和してくれるため
  2. ハイボール…ウイスキーの香りが串揚げの相性が良いため
  3. チューハイ…ほろ苦い味のチューハイが合う
  4. 日本酒…旨味が詰まった串揚げに良く合う

 

3.  まとめ

身も心もすこやかにしてくれるお酒は適量を飲むことによりとても効果を発揮します。逆に、お酒を飲み過ぎてしまうと、命に関わる危険性もあるため、飲み過ぎには十分注意しましょう。お酒とは楽しく付き合っていきましょう。

「串揚げ えん」では、さまざまな種類のお酒を取り揃えておりますので、串揚げを楽しめること間違いなしです。串揚げもお酒も楽しみに、ぜひお越しください。