人気急上昇?! 〜アスパラ串揚げとは?〜

皆さんこんばんは

串揚げえんです!

今回は、今若い女性の中で人気急上昇中の野菜あげの中でも、特に人気のアスパラの串揚げについてまとめようと思います!!

前々回のブログで紹介した肉巻きシリーズに引き続き、今回もご自宅で簡単に作れるように工夫してありますので、ぜひ参考にしてみてください!!



今回はアスパラについてご紹介していきたいと思います!

みなさん大好きアスパラガスの最高の食べ方をご紹介いたします!

まず、皆さんアスパラと聞いて他にどんな食材を想像しますか?
アスパラには相性の良い食材が無数に存在します!まずはそれらをご紹介しますね!

アスパラと相性の良い食材

  • ベーコン
  • チーズ
  • 豚バラ
  • マヨネーズ
  • プチトマト
  • 梅肉
  • シーチキン
  • 牛肉
  • 鶏ささみ

ホタテ
などなど。アスパラは相性の良い食材が多いことで有名です。

 

 

さらに、実は一緒に食べると効果倍増の食べ合わせの良い食材もたくさんあります!

 以下のサイトを参考にしてみてください!!
https://yasaihouse.net/archives/9467

串揚げえんでも、アスパラ串は女性客に大人気シリーズのひとつです!

 

 


大人気アスパラの串揚げを行う前の仕込みを解説!

アスパラは食感が命!食感を残しつつ均等に火を通すためのノウハウを徹底解説します!みんな大好きアスパラは、太さが場所によって違っており、それにより適切な湯で時間が場所によって変わってしまいます
しっかりと均等に中まで火を通すための方法と簡単なコツも合わせてご説明いたします!!

  1. 根元4cmをピーラーで皮をむきます
    アスパラの根元は皮が固く繊維が口に残って食感も悪いため除去するのがおすすめです。
    繊維を除去することで、根元までやわらかい食感を出せます!

    2.通常より茎が太い場合も皮を向いて均等にすることで、全体の固さを均一にやわらかく茹でることができます。
    ※アスパラは乾燥しやすい野菜ですが、中に含まれている水分が多いため、切った後にみずにさらしたり、つけ置きをする必要はありません。
    むしろ、水っぽくなってしまい食感を悪くしてしまうかもしれません!

    3.丸ごと茹でる場合は、湯で時間を調節し、ワンランク上の下準備を!

根元の部分硬い部分と、穂先では茹で上がりに必要な時間が違います。触ればわかりますが、そもそも素材の柔らかさが全然違いますので、穂先よりも根元は長く茹でる必要がります。そのため、食感のムラをなくすためには、根元から先に入れるというのが鉄則です!アスパラガス(グリーンアスパラ)のイラスト素材 | 無料フリーイラスト素材集【Frame illust】沸騰したお湯に塩を加え、アスパラの根元の部分から先に入れます。
20〜30秒ほど経ってから、寝かせるように全体を入れ、そこから2〜3分茹でていきます。
なので、アスパラが、一本まるまる入ってしまうような大きな鍋があると良いです!

 

より美味しくするポイント
・塩加減(塩分濃度1%が目安。1リットルのお湯に対して塩3,4つまみくらいを目安にすると良いでしょう。)

・アスパラをひっくり返す(湯で時間の半分になったら、お湯の中のアスパラをひっくり返す!)

4.湯で上げる時間を見極めよう!
基本的には、先程記載した2~3分という時間で問題ありませんが、プロはしっかりとアスパラの茹で加減を確認してからお湯からあげます。

〜茹で加減をチェックする方法〜
長めの串でアスパラの5〜6cmの部分を指してみて、すっと串が入ればOK!
パキッとした食感を残したい方であれば、串が少し引っかかるくらいでお湯から上げて余熱で火を入れましょう!

5.アスパラの緑を鮮やかに残せる後処理
料理の中にある野菜を主役にする要素の一つとしてやはり色鮮やかさというポイントは欠か
せません!

野菜を茹でるとどうしても色が霞んでしまい、野菜本来のはっきりとした色を残すことができませんよね。
そこで、アスパラを下処理する場合は、茹でた後に粗熱を取ることがとても重要です!
高速で冷ますため、お皿の上にざるをのせ、その上にアスパラを置いて粗熱をしっかりと取り水分もしっかりと拭き取ります!

シャキシャキ食感を保ちつつ、鮮やかな緑が映えるアスパラの完成です!!



皆さんにご紹介したアスパラの下処理方法ですが、当店「串揚げえん」でも実践している方法です。
シャキシャキの食感に、重たくない串揚げとして提供しておりますので、ぜひ皆さんも一度足を運んでください!!

そこで、今回は誰でもできる簡単な料理を一つ紹介します!!
今回紹介するのは、「アスパラの肉巻き串揚げ」です!
子供から大人まで大人気の串揚げですよね!!!私も大好きなアスパラ料理の一つです!

当店「串揚げ えん」のアスパラを使ったメニュー

 


そんなアスパラの肉巻き串揚げを誰でも簡単に作れる方法を今回は紹介します!!

なお、今回紹介するものは、ご家庭で簡単に作れるように改良したものです!

材料
アスパラ【食べたい本数】
豚バラ【アスパラの本数×2枚】
卵 【1個】
薄力粉【小さじ1】
パン粉【50g】

①まずは先ほど紹介した手順で、アスパラを下茹でしていきます。イメージは油で揚げる時間もあるので、硬めの食感でOKです!

②そして、長めの串にアスパラを打ち、豚バラを一枚ずつ、根元の部分から斜めに巻き上げていきます!
おそらく長いものだと、1枚で足りますが、短い豚バラは2枚使って先端まで巻き上げましょう!

③卵、水、薄力粉をまぜ、バッター液を作ります!

④作ったバッター液にくぐらせ、ふわっとパン粉を付けます!

⑤食材を揚げる油を180℃に熱しておき、パン粉を付けた食材をゆっくりと入れていきます。
揚げ物を普段される方は、普通に鍋で揚げてもいいですが、揚げ物苦手な方や、あまり調理器具が揃っていない場合は
フライパンに1~2㎝の油を入れて、揚げていきましょう!

⑥豚バラに火が通るまで加熱しますが、目安はおおよそ4分です!

⑦きつね色に火が通ってきたなと思ったらバットに取り出し、余分な油を切って完成です!!

余分な油を切ることと、しっかりと冷ますことでお子さんのお弁当のおかずにもなります!

ぜひチャレンジしてみてください!
※お家で揚げものをする際は十分に気をつけて調理しましょう。

@@最後に驚きのアスパラガス豆知識@@
アスパラガスには疲労回復の効果があり、アスパラギン酸という成分がそれに当たるみたいです。
そして、アスパラは成長過程で、オスとメスに別れていくらしく。
栄養価が高いのが、メス!です。
同じ金額で買うなら、断然メスのほうが良いです!
見分け方は超簡単。穂先がギュッと詰まっている=メス。穂先が紫色に変色し、穂先の間が少し開いている=オスです。
スーパーに行った際は見極めてみてください!